エココラム

VOL.9 衣類乾燥機についてかんがえる。

乾かない、臭いがでる、結露する冬の洗濯には悩みがいっぱい

厳しい寒さがつづき、雨雪が降りやすくなる冬。この季節の家事の悩みのひとつに洗濯物が乾きにくくなることがあります。いちはやく乾かそうと部屋のなかで干しても、雑菌が繁殖してイヤな臭いがでたり、湿気がこもって結露やカビが発生しやすくなったり、暖房の過剰・長時間運転で光熱費がかさんだりとひと筋縄ではいきません。こういったトラブルをできるだけ避けるためにも、ちょっとしたコツをおさえて洗濯物を干すようにしましょう。

乾かない、臭いがでる、結露する冬の洗濯には悩みがいっぱい

より気持ちよく乾かすために干す場所や方法にひと工夫

洗いあがった洗濯物は、部屋の中央など風が通りやすいところを選び、お互いが重ならないよう間隔をあけながら、長いものと短いもの、厚いものと薄いものを、交互に吊るしましょう。ニットやトレーナーは前後両身ごろに空間をつくる、スカートやパンツは裏返して筒状にする、バスタオルやシーツは蛇腹状にするなど、アイテムごとに干しかたを変えるとより乾きやすくなります。さらに、扇風機や換気扇で湿気がたまらないようにしたり、エアコンや除湿器で湿気を取り除くのも効果的です。

ひと工夫を心がけよう!

家事の時短化・省力化をはかるなら衣類乾燥機がおすすめ

よりしっかりとよりすばやく洗濯物を乾かしたいなら、衣類乾燥機をとりいれるのもひとつの方法です。衣類乾燥機には電気式とガス式がありメリットもそれぞれですが、どちらも家事の時短化・省力化をかなえてくれます。また、暖房の過剰・長時間運転の必要をなくし、省エネはもちろん光熱費節約もサポートしてくれます。

エコで、しかも家事の時短化も実現!

ガス衣類乾燥機ではじめる家族と環境にやさしい洗濯

ガスのパワフルな温風で乾燥するからスピーディーかつクリーン

ガスでつくったパワフルな温風で洗濯物を乾かすガス衣類乾燥機。約5kgの洗濯物なら電気式全自動洗濯乾燥機が約169分なのに対し約52分と約1/3の時間で乾かせるほか(※)、洗濯を1日2回おこなう場合も2回の洗濯と2回の乾燥が約2時間半で完了し、家事の時短化・省力化がはかれます。また、天日干しと同等の除菌効果を発揮するとともに、外干しの必要がなく花粉や大気汚染物質が付着しないので、赤ちゃんやアレルギーのあるかたにも安心ですし、温風が繊維1本1本を立ちあがらせながら乾かすので、ふっくらやわらかな肌ざわりにしあがります。さらに、洗濯物の湿気を含んだ温風はパイプから室外へ排出するので、室内に湿気がこもらないことも大きなメリットです。
※脱水度70%の衣類5kgをガス衣類乾燥機「乾太くん」(RDT-52S)で乾かし、電気式全自動洗濯乾燥機はドラム式洗濯乾燥機を使用した場合。出典:Rinnaiオフィシャルウェブサイト

乾燥時間の比較

スピード乾燥とセンサー自動運転で省エネもしっかり

ガス衣類乾燥機はスピーディーに乾かせるぶん省エネもかなえます。約5kgの洗濯物を乾かしたときにかかるコストは、電気式全自動洗濯乾燥機が約76円なのに対しガス衣類乾燥機は約64円。さらに、洗濯物の量と湿り具合を検知し、最適なガス燃焼量と最短の乾燥時間で運転することで、エネルギーのムダづかいを減らしながら、毎日の便利をふくらませる、理想的な洗濯をサポートします。
※石油情報センター2006年7月公表データにより、ガス料金(LPG)を16円/kWhで、電気料金を23円/kWhで計算した場合。出典:Gラインオフィシャルウェブサイト

省エネでコストにも差が!

G-line LPガス 都市ガス エコ劇場

ガス衣類乾燥機編

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