エココラム

VOL.14 テーブルコンロについてかんがえる。

新生活のスタートをエコライフのスタートに

春は新生活の季節。進学、就職、転勤などによる引越しで、家具や家電を買い揃えるなら、選ぶときにエコを意識してみましょう。省エネが推進できて、光熱費が節約できて、環境意識が育成できる、そんなエコライフを実践するまたとないきっかけになるかもしれません。

家電を選ぶときは省エネラベルの省エネ性能をチェック

経済産業省資源エネルギー庁が公表している「エネルギー白書」。ここで家庭における用途別エネルギー消費量をみてみると、冷暖房が約26%、動力(冷蔵庫や洗濯機)・照明他が約40%となっています。つまり、省エネラベルなどが表示している、省エネ性能がすぐれた家電を選ぶということは、それだけ効果的なエコライフを実践できるということ。また、LED照明を導入する、断熱性のあるカーテンをかける、空気清浄機のかわりに観葉植物を置くなども、新生活をはじめるときにとりいれやすいエコアクションです。

家庭の用途別エネルギー消費量
家電選びの参考に

省エネと本格調理を同時にかなえるテーブルコンロが続々

家庭における用途別エネルギー消費量において厨房は約9%。決して高い割合ではありませんが、料理をするならコンロにこだわるのもひとつの方法です。最近ではビルトインコンロに引けをとらないテーブルコンロが続々と登場しており、より少ないエネルギーで本格的な調理ができるようになっています。便利と安全をサポートする機能や、美しさとお手入れしやすさを両立した意匠があるのもポイント。省エネをしっかりと推進しながら料理をたっぷりと満喫できます。

便利機能や安全機能

エコでおいしい新生活を最新のテーブルコンロから

高効率燃焼と自動制御機能で
エネルギーのムダをカット

ガスコンロの省エネ性能は日進月歩。それはもちろんテーブルガスコンロにもあてはまります。炎を鍋底に集中させムダなく加熱するバーナーを搭載し、燃焼効率を56%まで向上したことで、年間で22.3m3の省エネ、3,451円の節約、49.3kgのCO2削減(※1)を実現しました。また、自動炊飯機能によってそのつど都度炊飯することで、年間で4,362円の節約、104.8kgのCO2削減(※2)を、沸騰自動消火機能によってお湯の沸かしっぱなしを防ぐことで、年間で19.4m3の省エネ、3,007円の節約、42.9kgのCO2削減(※3)を実現します。

※1 エネルギー消費量を2.22GJとした場合。
※2 2合分のごはんを炊飯器で12時間保温した場合。
※3 20cmのやかんで水温15℃の水を2L沸騰させたあと、湯沸し機能で5分間保温した場合と強火で5分間放置した場合。
出典:東京ガスオフィシャルウェブサイト「ウルトラ省エネブック」

おいしさと安全のための機能やお手入れしやすさのための工夫が充実

天ぷらやフライがカラッと仕上がる揚げもの温度調節機能や、煮こみ料理などを設定した時間だけ加熱できる調理タイマー機能といったおいしさのための機能のほか、油が約250℃になると消火して発火を防ぐ調理油加熱防止装置や、吹きこぼれなどで火が消えたときにガスを止める立ち消え安全装置といった安全のための機能もいろいろ。さっと拭けるフラットトップ、簡単にとりはずせるゴトク、汚れにくく水洗いできるグリルなど、お手入れしやすさも抜群で、新生活をより豊かなものにしてくれます。

出典:G-lineオフィシャルウェブサイト

発汗量と肌の保水性の比較


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