「年越し準備」
年末のもうひと頑張りに
あつあつのうんまいごはんを ♫
今年も残すところあとわずかとなりました。終わらせておかなければならない仕事や、
済ませておかなければならない準備に追われ疲れてしまったら、
そんなときこそ、うんまいごはんです。あつあつのおいしさをチャージして、年末を元気に乗り切りましょう!
季節のテーマ
炊飯器も大掃除して
今年の汚れをリセット
炊飯器のおもな汚れはお米からでたでんぷんで、高温の水蒸気と混ざりあって様々な箇所に入りこんでいます。そのままにしておくと雑菌が繁殖してしまうほか、悪臭を発生させてしまうので、定期的な掃除が必要です。
- 外側の掃除:アルコールを含ませたふきんで全体を拭きます。
- 内釜の掃除:柔らかいスポンジと食器用洗剤で洗います。
- 内ぶたの掃除:アルコールを含ませたふきんで拭くか、汚れがひどい場合はスポンジと食器用洗剤で洗います。
- 内側の掃除:水分を残すと故障の原因になるので、かたく絞った、もしくは、乾いたふきんで拭きます。
美容・健康
暴飲暴食による胃腸疲れは
うんまいごはんのお粥でケア
宴会などで飲みすぎ食べすぎがつづき胃腸の調子がいまいち…。そんなときにぜひつくりたいのがお粥です。食物繊維をあまり含まないので消化・吸収がすみやかにおこなえるほか、水をたっぷり含んでいるので嘔吐や下痢で失った水分がしっかりと補えます。食べるときはよく噛んでから飲みこむようにしましょう。そうすることで消化・吸収を助ける唾液と胃液の分泌が促進され、胃腸の負担をより確実に軽減できます。また、梅干しなど、これらの働きを増進させる食材を足すのもおすすめです。
ガス機器紹介
清潔と安心がつづく
お手入れラクラク設計
外側から内側まで炊飯器をまるごと掃除する頻度は週1回が目安です。炊飯器が汚れが付着しにくく洗浄しやすい設計になっているなら、掃除にかかる手間と時間はもちろん、雑菌の繁殖や悪臭の発生も効果的に減らせ、毎日安心してうんまいごはんを炊きあげられます。
製品紹介
パロマ ガス炊飯器 炊きわざ
炊飯後にでるつゆを減らす「つゆ少なめ設計」、蒸気口をはずして洗える「水蒸気口着脱設計」、内ぶたをはずして洗える「内蓋着脱設計」など、掃除の手間と時間を減らすための工夫がいくつもあります。そのほか、キッチンに映える上質感あふれるデザインや、炊きこみごはんやお粥はもちろんケーキもつくれる多彩な炊飯メニューも大きな魅力です。
疲労を回復する豚肉と、体温を上昇させる香味野菜が、師走の元気を応援します。赤味噌のこっくりとした風味もたまりません。
豚バラ肉の味噌煮
材料(作りやすい量)
- 豚バラかたまり肉500〜600g
- 玉ねぎ
- 生姜 ひとかけ
- 長ネギ1/2本(飾り白髪ネギ)
[調味料]
- 水3カップ
- 赤味噌100g
- 砂糖大さじ5
作り方
- 豚肉は12等分し、玉ねぎはくし形に切る
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、豚肉を1~2分湯がく
- 豚肉を取り出し、鍋の湯を捨て調味料を入れひと煮立ちしたら、豚肉と玉ねぎと生姜を入れおとしぶたをして中弱火で40分煮る
- 器に盛り、仕上げにお好みで白髪ネギを乗せる
お米の保存は
密閉容器に入れて
冷蔵庫の野菜室へが鉄則
お米は生鮮食品といわれるほどデリケートな食材です。精米した直後から酸化がはじまり風味が落ちていきます。これを進ませるか遅らせるかは保存のしかたしだい。お米の袋には通気穴が開いており、そこから進入する空気によって酸化が進むほか、高温多湿になる場所や直射日光が当たる場所は虫やカビの発生の原因に、洗剤や灯油をはじめ臭うものがある場所は臭い移りの原因になるので、お米は密閉容器に移し替え、低温低湿の暗所に置きましょう。温度も湿度も一定に保つ冷蔵庫の野菜室に置いておけば安心です。また、おいしく食べきる目安は精米した日から、夏は2~3週間、春・秋は1ヶ月、冬は2ヶ月となっています。