Siセンサーコンロお手入れマメ知識

毎日ちょっとのお手入れでいつもピカピカ！※コンロのお手入れは必ずコンロが冷めてから行ってください。

①中性洗剤を含ませた布やスポンジで軽くこすり、汚れをふき取ります。ホーロー天板の場合は、クリームクレンザーをつけると汚れが落ちやすくなります。
注意）金属たわしは表面を傷つける恐れがあるため、使用を控えてください。

②スポンジや歯ブラシにクリームクレンザー、または中性洗剤を含ませ、軽くこすりながら汚れを落とします。水分をふきとってから設置位置に戻してください。

③目詰まりの汚れは、不完全燃焼や点火不良の原因となりますので、金ブラシなどでこすり、こまめにお手入れしてください。

④お使いの度に中性洗剤で水洗いし、水気を良く拭きとってください。※グリルはご使用前に約2分程余熱をしてから使用すると、こびりつきの防止になります。

“ラップ”を使うとガンコな汚れがみるみる落ちます！！

リンナイ ガラストップ使用

①天板の汚れがひどく、スポンジや布で汚れが落ちにくい場合は、くしゃくしゃにしたラップにクリームクレンザーを適量塗り、汚れた面を回す様にこすります。
②最後に濡らした柔らかい布で仕上げぶきするとキレイになります。

天板のこびりつき汚れには“砂消し”でキレイ！！

ハーマン ガラストップ使用

煮こぼれ等の汚れが付着した部分には天板が乾いている状態で、砂消しゴムでこすると汚れが落とせます。それでも落とせない汚れは、クリームクレンザー＆ラップ法を用いて除去し、最後は濡らした柔らかい布で、汚れと洗剤をキレイにふき取ります。

スクレーバーで汚れをこそぎ落とす！

スクレーパーの刃先を出し、ガラストップとの角度を30～40度にして汚れを取ります。 ホームセンター等でお買い求めください。
※刃先を横にズラすとガラスが傷つく恐れがあります。
※グリルガラスには使用しないでください。
※ガラストッププレート以外には使用しないでください。

バーナー周りのアルミ部分はクリームクレンザーを含ませた歯ブラシでこすります。（多少余熱が残るうちにこするか、中性洗剤を含ませたキッチンペーパーでアルミ部を湿布する要領で包み、しばらくおくと、さらに落としやすくなります。）※スチールたわしや金だわしをご使用頂いても汚れは落とせますが、傷が付きやすいのでご注意ください。

●表面が汚れたらその都度中性洗剤（食器・野菜洗い用）や水を含ませたスポンジたわしや布などのやわらかいものでお手入れしてください。汚れたままにしておきますとシミが残ることがあります。
●汚れが簡単に落ちない場合は、中性洗剤や水で汚れた部分を湿らせておき、しばらくしてからスポンジたわしや布などのやわらかいものでふきとってください。

金属たわし、ナイロンたわし、ミガキ粉などの硬い物や台所中性洗剤以外の洗剤（レンジクリーナーや漂白剤などのアルカリ性洗剤）は、キズやシミ・あるいはフッ素コートをいためる原因となりますので使用しないでください。

フッ素ガステーブル使用
※光沢ホーロー天板タイプのゴトクも同様です

ゴトク・汁受け皿・焼き網等のお掃除は重曹を40度の湯1リットルに大さじ1杯を溶かし、約1時間程度つけ置きします。汚れがひどい場合は30分程煮込むと、さらに汚れが落としやすくなります。汚れが浮いてきたら、アクリルクロスや割りばし（先を多少削ったもの）などでこすり、汚れを落とします。
※それでも落ちない汚れにはスチールたわしや金だわしをご使用頂き、物理的に汚れをはがすしかないですが、傷が付きやすいのでご注意ください。
※フッ素コート加工された焼き網には、使用しないで下さい。

温度センサーのお手入れ編

温度センサーの頭部についた煮汁やゴミは水に浸し、片手を添え、水を固くしぼった布で頭部と側部の汚れをふき取ってください。

立ち消え安全装置点火プラグのお手入れ編

汚れがこびりついている場合は、やわらかい歯ブラシや布などでふき取ってください。

リンナイ ガラストップ使用

ゴトク・汁受け皿等は使ったらすぐに食器洗い乾燥機にいれるだけで、お手入れできます。
注意：食器洗い乾燥機用の洗剤はほとんどが「弱アルカリ性」の為アルミ製部品や塗装部品の洗浄ははがれや変色の原因となります。

アクリルクロス

アクリル100パーセントの毛糸で作られ、洗剤の使用量を減らす環境グッズとして広まっています。ガラストップ天板のお掃除にもご使用頂けます。スーパーやDIYショップ等でお買い求めください。

重曹

ベーキング・パウダーや食品に加わっておりさらには胃腸薬、飼料、にも使われています。スーパーや薬局でお買い求めください。

【中性】　一般そうじ用（食器洗い用）
【弱アルカリ性】　一般そうじ用（食器洗い用）
【アルカリ性】　がんこな汚れ用（がんこな汚れ）

一緒に使ってはいけないもの

塩素系漂白剤+酸性洗剤は塩素ガスが発生して危険です。アルカリ性洗剤+酸性洗剤は中和作用で効果が減少します。

網やゴトクなどの部品交換できます
※購入の際はお使いのコンロの品番をお申し出ください。