エココラム

VOL.20 エネファームについてかんがえる。

ライフラインの停止に備えて水と電気の確保をしっかり

9月は防災月間。暴風、豪雨、洪水、地震、津波など、ある日、突然やってくる災害への備えを確認するまたとない機会です。家族とどう連絡をとるか、避難場所はどこにありどういくか、持出品・備蓄品の内容は充分か、家具の配置・固定は最適かなど、いずれも重要ですが、ライフラインが停止してしまった場合、とくに重要なのが水と電気をどう確保するか。これができているのとできていないのでは、災害時の生活に大きな差がでてきます。

ライフラインの停止に備えて水と電気の確保をしっかり

1週間分の飲料水とできるだけ充分な雑用水を

水はできるだけ充分に備蓄を

備蓄しておくべき水は飲料水と雑用水の2種類。飲料水は飲むための水で、1人1日3Lを3日分、もしくは、災害が大規模だった場合、支援や復旧に時間を要することから1週間分、ペットボトルやウォーターサーバを利用しながら備蓄しておくとよいようです。雑用水は、食器の洗浄、衣類の洗濯、トイレの水洗などにつかうための水で、浴槽や貯水槽も利用しながら、できるだけ充分に備蓄しておくとよいようです。

発電機や蓄電池にくわえ状況によってはエネファームの活用も

エネファーム

情報収集や安否確認のために携帯電話を充電する、夜間の安全のために照明を点灯する、暑さ・寒さへの対策のために冷暖房を稼働させる、このいずれにも必要なのが電気。復旧までの期間は約1週間と、ガスや水道にくらべてはやいのですが、発電機や蓄電池を準備しておくとさらに安心です。また、ガスと水道が供給されている状態であれば、エネファームがつくる電気を使用することもできます。(※)

※停電発生時にエネファームが発電している場合、
もしくは、停電時発電継続機能を内蔵している場合。
出典:東京海上日動 防災・減災情報サイト「あしたの笑顔のために」

家庭用燃料電池エネファームで毎日のくらしに確かなエコと大きな安心を

停電時しても発電・給湯しふだんどおりのくらしをサポート

エネファームは、ガスからとりだした水素と、空気のなかにある酸素を化学反応させて発電をおこなうと同時に、そのときに排出される熱を利用して給湯をおこなう家庭用燃料電池コージェネレーションシステム。
停電時もそのまま発電と給湯を継続するので(※)、パソコンの使用、携帯電話の充電、照明の点灯などのほか、浴槽への自動湯はりや床暖房の運転もできます。さらに、タンクに貯めた水は雑用水として利用でき、もしものときの大きな備えになります。

※ガスと水道が供給されていて、停電発生時にエネファームが発電している場合。
もしくは、ガスと水道が供給されていて、停電時発電継続機能を内蔵している場合。

エネルギーのムダをカットしCO2排出量と光熱費をダウン

防災性にくわえてすぐれた環境性や経済性もエネファームの魅力。従来のエネルギーシステムのエネルギー利用率が約37%なのに対し、エネファームのエネルギー利用率は約80%と2倍以上になっており、これによってCO2排出量を効果的に削減するとともに光熱費も大幅に節約します。さらに、家庭ごとのライフスタイルを学習してムダなく発電するほか、太陽光発電と組みあわせればダブル発電ができ、環境性と経済性をますますふくらませられるのです。

出典:Gラインオフィシャルウェブサイト




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