エココラム

VOL.34 スマートコンロについてかんがえる。

スマート家電をとりいれてちょっと先行く新生活を

新生活をはじめるにあたって必要になってくるのが家電。
毎年、多種多様な製品が登場していますが、
なかでも進化めざましいのがスマート家電です。
スマート家電とはインターネットにつながる家電のこと。
スマートフォンに専用アプリをインストールすれば、
遠隔操作や稼働状況確認ができるようになり、
暮らしの利便性の向上にひと役買ってくれます。

AI搭載ならつかうほどに進化し便利と快適がますます

スマート家電とひと口にいってもそのジャンルはさまざま。
冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの白物家電から、テレビ、レコーダー、オーディオなどの黒物家電まで、 あらゆるものがスマート化しています。
しかも、AIを搭載していれば、音声での操作のほか、各種状況を把握した運転や使用傾向を考慮した提案も可能。 ライフスタイルにあわせて上手くとりいれることで、
便利や快適を超えたところにある豊かさを体感できるかもしれません。

節電・節水・食品ロス削減などエコもばっちり

遠隔操作や自動制御によってかしこくエコができるのもスマート家電ならでは。
外出先からのON/OFFや設定変更、使用方法の改善提案、
ピークシフト・ピークカットの実行などにより節電を促進するほか、
家電や電力の使用状況の可視化により節電意識を育成します。
なお、冷蔵庫なら庫内にどんな食材があるかをチェックできるので食品ロスの削減に、
洗濯機なら衣類の汚れ具合や洗剤の銘柄にあわせた
水量と洗剤量で洗濯してくれるので節水・節剤につながるなど、
家電ごとの役割にあわせてエコフレンドリーな毎日をサポートしてくれます。

おいしく、かしこく、つくるなら次世代ガスコンロ「スマートコンロ」を

レシピのデータを送信すれば火加減などの手間なく調理が完了

オーブンレンジをはじめとした調理家電も続々とスマート化。いまやSiセンサーコンロもそのひとつとなっていて、毎日の食事づくりにおけるさまざまなニーズにこたえています。NORITZから発売されている「スマートコンロ」はスマートフォンと連動しており、スマートフォンに専用アプリをインストールし、つくりたいレシピを選択してデータを送信すれば、最適な火加減と加熱時間で調理してくれるというすぐれもの。レシピは100種類以上が揃っているのでレパートリーが増えるほか、調理中は設定温度や残り時間をリアルタイムで確認できたり、調理後は自動で消化してスマートフォンに通知してくれたりと、便利機能が充実しているのでキッチンワークがはかどります。

スマートフォン連動による調理の流れ

すぐれた燃焼効率をはじめSiセンサーコンロの環境性はそのまま

もちろん「スマートコンロ」はほかのSiセンサーコンロと同じくエコもばっちり。パワフルな火力がもたらす調理時間の短縮や、年々向上するバーナー・グリルの燃焼効率が省エネを促進しています。また、ガスコンロはエネルギー効率にすぐれていることもポイントです。電磁調理器のエネルギー効率が約36%となっているのに対し、ガスコンロのエネルギー効率は約56%と1.5倍以上も高効率になっており、より効果的に省エネ、さらには、CO2削減が達成できるというわけです。

出典:NORITZオフィシャルウェブサイト
出典:Gラインとやまオフィシャルウェブサイト

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