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新型コロナウイルス感染拡大後の経済回復にともなう需要増加や、
対ロシア制裁にともなう供給不安により、高騰している原油や天然ガスの価格。
これらを燃料とする電気・ガスの料金も上昇しており、
大手電力5社と大手ガス4社が6月分の値上げを発表しています。
標準的な家庭における1ヵ月あたりの電気・ガスの料金を見てみると、
東京電力では8,565円で、前月比60円増、昨年同月比1,652円増、
東京ガスでは5,808円で、前月比24円増、昨年同月比1,111円増となっており、
家計の負担は重くなるばかりです。
電気料金やガス料金の節約のためはじめたいのが省エネアクション。
家庭におけるエネルギー消費量は、動力・照明他、給湯、暖房が85%以上を占めており、
これらに関連する機器のつかいかたを見直せば、より効果的な省エネアクションができます。
洗濯機、電子レンジ、パソコンなど、家庭で使用する機器はほかにもいろいろ。
これらのつかいかたもあわせて見直せば、ますます省エネを促進できます。
また、買い換えが必要なったときは、省エネ型製品を選択するのがおすすめ。
具体的な省エネ性能については、店頭などに掲示してある
省エネラベルに記載されているので、購入前にいちどチェックするとよいでしょう。