エココラム

VOL.42 ガスコンロについてかんがえる

5類移行で期待されるビフォー・コロナの日常への回帰

2023年1月、政府は同年5月8日をもって、
新型コロナウイルスの感染症法上の分類を2類相当から
季節性インフルエンザと同じ5類へ移行することを決定しました。
これによって入院勧告や外出自粛要請といった
行動制限はおこなえないように、
屋内外を問わずマスク着用は個人の判断にゆだねられるようになります。
なお、歓声をともなうイベントの収容率上限は、
感染対策の実施という前提はあるものの先行して撤廃されており、
国内初確認から約3年を経ての大幅な規制緩和に
期待はますます高まっています。

自粛生活のなかでめばえたヘルシーな食事への意識は高いまま

わたしたち生活者のマインドも徐々に外向きになってきており、
20~60代以上の約350人を対象に実施した「コロナ禍における料理と
生活の変化」に関するアンケートでは、「2023年予算をかけたいもの」の
1位が「旅行」、2位が「趣味」、4位が「外食」となりました。
ここで注目したいのは3位が「普段の食事」であること。
「健康に配慮した家での食事を継続したい」などのコメントもあがっており、
自粛生活をきっかけにはじめた健康維持や免疫力アップにいい食事を、
今後も続けようとするひとが少なくないことが見てとれます。

2023年 予算をかけたいもの (N=347)

ヘルシーな食事づくりに活用したいガスコンロのグリル

IH調理器に電気圧力鍋と調理機器にはさまざまなものがありますが、
健康に配慮した食事をつくるのに、
ぜひとりいれたいのがガスコンロのグリルです。
ガスならではのパワフルな火力をいかした加熱方式が、
料理のヘルシーさをアップし、さらに、調理の省エネ化と時短化も叶えて、
日々の暮らしに豊かさを生みだしてくれます。

ガスファンヒーターでお部屋もお財布もぬくぬく!

余分な脂質をしっかり低減し大切な栄養素はたっぷり凝縮

ガスコンロのグリルの最大の特長といえるのが超高温のダブル加熱。
直火と対流熱が庫内温度を300℃以上に急上昇させるので、魚や肉の余分な脂質を落としながら焼きあげることができます。
実際、鶏肉の調理後の脂質量をくらべてみると、ガスコンロのグリル使用時は7.3g/100g、
フライパン使用時は11.5g/100gで、脂質量が約37%もダウンしたという結果に。
また、野菜なら、茹でたり炒めたりすると発生するビタミンの溶出を防ぎながら焼きあげることができます。

鶏もも肉 脱油比較
アスパラガスのビタミンC残存率

パワフルな火力によるスピーディーな調理が効果的な省エネを実現

超高温のダブル加熱と聞くと大量のエネルギー消費を想像してしまいますが、
パワフルな火力でスピーディーに調理できるのでじつはとても省エネ。
パンをトーストするときトースターのかわりにつかえば約1,000w、
揚げ物をあたためなおすとき電子レンジのかわりにつかえば約1,400wの節電ができます。
また、アルミホイルやアルミカップをつかえば複数メニューの同時調理ができ、
毎日の家事にうれしい時短と省力も叶えてくれるのです。

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