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まもなく到来する本格的な春の花粉シーズン。
2025年の北陸の花粉飛散量は、例年比1.3倍で“ やや多い ”、
前年比1.7倍で“ 多い ”と予測されており、
いつにもまして花粉症対策を徹底することが求められそうです。
マスク・メガネの装着、洗濯物の部屋干し、空気清浄機の使用、
バランスのいい食事や規則正しい生活の実践はもちろん、
今年は入浴を上手に利用することも意識してみましょう。
花粉症対策としての入浴にはいくつかのポイントが。
これらをしっかりとおさえておけば、くしゃみ・鼻水・鼻づまり、目のかゆみ、肌荒れなど、
さまざまな症状の緩和につながりやすくなります。
花粉症の症状をより効果的に緩和したいなら、入浴はやはり“ 毎日 ”がおすすめ。
しかし、燃料価格の高騰による光熱費の値上がりがつづくなか、
「毎日だと家計が心配…」と感じるかたは少なくないのではないでしょうか。
そこで、注目したいのが給湯器。
もし、設置から10年以上が経過しているなら、買い替えを検討してみても。
最新型の給湯器に備わったすぐれた省エネ性が、
光熱費の値上がり幅の縮小にひと役買ってくれるはずです。
最新型の給湯器として注目を集めつづけているのがハイブリッド給湯器。
その名の通り、熱源にガスと電気を併用する給湯システムで、エコジョーズの瞬発力とヒートポンプの省エネ性をあわせもっています。
朝はヒートポンプで必要分だけお湯をつくる、湯はりなどをする夕方~夜はタンクに貯めたお湯をつかいつつエコジョーズでお湯をつくる、就寝前はタンクに貯めたお湯をつかいきるというふうに、各時間帯の使用湯量を予測して運転。
これによって従来型のガス給湯器比、約47%の年間の給湯一次エネルギー消費量を実現しました。
ハイブリッド給湯器のすぐれた省エネ性がかなえるのはすぐれた経済性と環境性。
それはデータにもはっきりとあらわれており、従来型のガス給湯器とくらべると、給湯光熱費は年間56,000円で約50%の削減、
CO2排出量は年間807kgで約46%の削減となっています。太陽光発電システムと連携させればその幅はさらに拡大。
家計改善と環境保全にますます貢献できるというわけです。