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じめじめ・むしむしが続く梅雨時期、
黒カビとともに注意したいのが、浴室の壁・床や排水口まわり、
ソープディッシュやシャンプーボトルの底に発生するピンク汚れ。
じつはこのピンク汚れ、ロドトルラという酵母菌の一種で、
温度・湿度・栄養の条件が揃うと、どんどん増殖します。
しかも、そのスピードは黒カビを上まわり、
「このあいだ掃除したばかりなのに…」となることが少なくないようです。
掃除の回数を減らすには、除去と予防をセットでおこなうことが大切。
習慣化して、ロドトルラが増殖しにくい浴室環境をつくりましょう。
「できるだけ手間をかけずに予防したい!」というかたは
浴室暖房乾燥機を利用するのがおすすめ。
入浴後、2時間ほど乾燥運転をすれば、カラッと乾いた
浴室環境を維持でき、水分さえあれば増殖するロドトルラを、
より簡単により確実におさえこむことができます。
温水でつくった温風を吹きこみ浴室乾燥をおこなうガス温水式浴室暖房乾燥機。
ガスならではのハイパワーで浴室全体にすばやく温風をいきわたらせ、約10分の運転で湿度を60%以下まで低下させます。
なかにはピンク汚れや黒カビの発生を抑制するモードを搭載した機種もあり(※)、掃除の負担を軽減してくれるほか、毎日の入浴を快適にしてくれます。
※すでに発生したピンク汚れや黒カビを除去するものではありません。
ガス温水式浴室暖房乾燥機は浴室乾燥にくわえて衣類乾燥も可能。浴室内に洗濯物を吊り下げて乾燥運転をおこなえば、
梅雨時期でも湿っぽさや生乾き臭なく、カラッとクリーンに仕上げてくれます。
しかも、電気式浴室暖房乾燥機とくらべて、乾燥時間は約60分で約1/2、ランニングコストは約53円で約1/3。
エネルギーを効率よくつかうことで、くらしにゆとりをもたらすとともに、環境負荷の低減につなげてくれるのです。