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9月1日は防災の日。1960年、国民の防災意識を高め、
災害の未然防止と被害軽減をはかることを目的に制定されました。
由来は1923年のこの日に発生した関東大震災。
マグニチュード7.9の揺れがもたらした被害は甚大で、
直接死・行方不明者数は約10万5千人にのぼり、焼死が約9割を占めました。
発生が土曜の昼どきだったため、かまどなど炊事用の火気がもととなり、
あちこちから出火したことが原因のようです。


関東大震災から100年余りが経過したいま、直火調理機器として広く普及しているのがガスコンロ。
では、ガスコンロを使用しているときに地震が発生したらどのように対処すればよいのでしょう。


地震が発生したとき、おもわぬ事故を引き起こさないために、
ふだんからおこなっておきたいのがガスコンロの安全点検。
とくにガスホースは経年劣化によってひび割れなどが起こり、
ガス漏れの原因となりやすいため、定期的に交換するようにしましょう。
また、機種によっては震度4程度の揺れを感知すると自動的に消火する機能を搭載しているので、
現在使用中の機種がこれにあてはまるかどうかを知っておくと大きな安心につながります。



2008年10月以降、家庭用ガスコンロの全口センサー搭載が義務化。
以降、Siセンサーコンロは普及しつづけ、2023年10月末には出荷台数が累計5000万台を突破しました。
調理油過熱防止装置、立消え安全装置、消し忘れ消火機能のほか、機種によっては感震停止機能を搭載しており、
ガスコンロを原因とする火災事故の抑制に貢献しています。
火災事故の発生件数をみてみると、2021年にはピーク時の半数以下となっており、効果が実証されていることが分かります。


省エネ性にすぐれているのもSiセンサーコンロの魅力。
高燃焼効率のバーナーを採用しているものならさらなる効果が期待できるので、
買い替えなどの際は省エネラベルなどを参考にしましょう。
その他、お湯の沸かしっぱなしを防ぐ沸騰自動消火機能を使用することや、
炊飯器ではなくガスコンロでごはんを炊くこと、
オーブントースターではなくグリルでパンを焼くことも省エネにつながります。
ぜひ、毎日の調理にガスコンロを活用してみてください。

