第2回「夏バテ」

暑い夏こそ、さっぱり&
ヘルシーなうんまいごはん♫

夏本番。ギラギラ太陽に高い気温、暑さにやられてしまう人が続出する時期です。
ついつい冷たいものに手が伸び、食事がおろそかになりがちな夏だからこそ、
栄養たっぷりのうんまいごはんで身体をしっかりケアしましょう!

季節のテーマ

酷暑襲来!!
夏バテはこうやって起こる

ある調査では、これまでに夏バテを経験したことがあると回答したのは男女問わず70%を超えるという驚きの結果に。まだ夏バテが始まっていないあなたもいまからできる対策があるかもしれません。そもそもどうして夏バテになるのでしょうか?夏バテのメカニズムは、室内外の温度差による自律神経のみだれ、高温多湿による発汗の調節のみだれ、熱帯夜による睡眠不足などの要因がからみあっておこります。からだのだるさや食欲がわかないなどはこれらの結果によるものなのです。

美容・健康

栄養たっぷり♪
うんまいごはんで夏バテ撃退

夏バテを解消する一番の方法は「食事」です。食欲不振でたりなくなったエネルギーやビタミンを摂取しなければ改善されません。でも暑いから火をつかう料理はしたくない…そんなあなたにオススメなのが「冷やごはん」をつかったメニューです。辛みのある香辛料やネギなどの発汗をうながす食品をいれたり、肉や魚、大豆などを使ってたんぱく質をたっぷり摂ったりと、身体を冷やさないようにするのがポイントです。食欲がなくても必要な栄養分をしっかり補って暑い夏を乗り切りましょう!

ガス機器紹介

ガス炊きご飯は真夏の味方!!
さっと炊けてずっとうんまい

冷やごはんは固くてパサパサしているというイメージがつきまといがち。でも、ガス炊飯器の直火の力で炊いたごはんは冷めても水分を多く含みつづけるから、冷やごはんレシピも抜群のおいしさです。冷蔵庫に入れた朝炊きごはんもおいしさを逃さず、手軽にうんまいお昼ごはんのできあがりです!

製品紹介

パロマ ガス炊飯器

朝ごはんだけでなく、夏休み中のお子さんのお昼ごはんまでしっかりまかなえる5合炊き。朝炊いて冷めてしまったごはんも、冷やごはんレシピだとそのまま美味しくいただけるから、暑い真夏にキッチンに立つ時間が短縮できます。上部と下部が離れるセパレートタイプなので持ち運びも楽チン♪

うんまいごはんはガス ガス炊きレシピ

暑さのなか、火を使わなくていいうえに、枝豆や梅干しの栄養や酸味がバテた身体に嬉しい一品です♪

冷やごはんで混ぜごはん

材料(お茶碗2杯分)

  • 冷やごはん
  • 枝豆 お好みの量
  • かつお節 小袋1パック
  • 梅干し お好みの量
  • 大葉 3~4枚(千切り)
  • ごま油 大さじ2
  • いりごま 大さじ2
  • だし醤油 少々

作り方

  1. 冷やごはんをレンジで軽く温め、ごま油を混ぜる
  2. 他の材料を全て①と合わせる
  3. 味を見て、だし醤油を加えて混ぜる

とぎ方の
極意を知る

精米技術が進歩した今では、昔のようにお米はぎゅっぎゅっと強くとぐ必要はありません。むしろ大切なのは「手早くとぐ」ことなのです。

まず一気にたっぷりと水を入れたらのんびりしていてはいけません。2〜3回優しくかき混ぜたらその水は手早く捨ててしまいましょう。ヌカの臭いをお米が吸収してしまい、炊き上がったときに嫌な臭いのもとになります。

水をしっかり切ったら、指を立て、内釜やボウルの内側に沿うようにシャカシャカと30回ほどかき混ぜます。ここで力を加えてしまうとお米が割れてしまうので要注意!それからたっぷりと水を加え、底から2〜3回かき混ぜ水を捨てます。

②の手順を2〜3回繰り返すとうっすらとお米が透けて見えるほどになります。これで洗米は終了です。これを約10分ほどで終わらせるのが理想です。あとは浸水させ、炊飯器や土鍋で炊きあげましょう。

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